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アレキサンドライトとは

アレキサンドライト (alexandrite) は宝石の一種で、金緑石の変種。微量に鉄、クロムなどの不純物を含む。
産出量が少なく、非常に高価。人工の物も作られているが、製造費が高いためほとんど市場には出ない。一般人には天然と人工の判別は不可能である。アレキサンドライトの中には同時にシャトヤンシー効果が現れる「アレキサンドライトキャッツアイ」と呼ばれる宝石もある。良質の物は一級のダイヤモンドに匹敵する価格が付けられるが、産出自体が稀である為決まった市場価格が無い。その為産出ごとに変色効果やシャトヤンシーの具合等によって価格が決まる。
紫外線を吸収する性質があるため、宇宙船の窓の材料に人工アレキサンドライトが使用されており、船内の安全確保に非常に重要な役割を負っている。産地としては スリランカ、ブラジル、ロシア、インド、そしてタンザニアなどが挙げられる。
 1830年、ウラル山脈東側のトコワヤで発見され、あまりに特異な性質を持つため当時のロシア皇帝ニコライ2世に献上された。その日は偶然にも皇太子アレクサンドル2世の12歳の誕生日である4月29日(アレクサンドル2世の即位した日にちなむという説もある)だったので、このように名づけられた。
6月の誕生石のひとつであるアレキサンドライトは、日本の宝飾販売店ではジェムケリーが主力商品として販売している。
 株式会社ジェムケリー(GemCEREY CORPORATION)は、1992年設立の宝飾品小売業者。
創業当初は、呉服の訪問販売を主体として急成長した。その後、宝飾ブランドのジェムケリー部門を設立。 新しい宝石の提案としてアレキサンドライトのケリークールを発売して大ヒット商品となり年間100億の受注売上を達成。 その後、訪問販売関連の法律改正のため業態を訪問販売から商業施設への出店及びネット通販へと改革を推進中。セカンドブランドとしてDICHA、SETTE、CUL+URAなどがある。 高級宝飾品以外に携帯通販のFISMALLやPC通販のショッピングジェマートなどIT分野の進出で再び業容を拡大している。

アレキサンドライトの価値基準

良いアレキサンドライトを見分けるには、4つのポイントがあります。(アレキサンドライトを購入する際の参考にして下さい。)
1.変色効果(変色性のバランスも含めて)
2.赤と緑のそれぞれの色合い
3.インクルージョン(不純物)
4.大きさ(ct)や形(大きいものでは、ラウンドカットは希少)
 アレキサンドライトの価値基準は変色効果にあります。青緑色系スペクトルの強い太陽光や蛍光灯の下では暗青緑色になり、 赤色系スペクトルの強い白熱電灯の下では暗赤紫色に変化します。この変色性の原因は、エメラルドやルビーの発色成分であり、 黄色系スペクトルを吸収するクロムを微量に含んでいることに起因してます。アレキサンドライトは赤と緑を同量保持しており、 光を吸収したときにクロムの影響を受けて、光線の種類によって暗青緑色、暗赤紫色の変色します。
どれだけはっきりと緑から赤へと変色するかが、価値基準のカギなのです。赤と緑の要素のバランスの本当にいいものは、5000K以上の色温度(どのような物質も、温度によってさまざまな波長の光を放射するようになる。)の光が照射されると、光に青み成分が多く存在してるため、 緑みが赤みを上回って緑色に見えます。逆に、5000K以下の色温度の光が照射されると、光に赤み成分が多いため、 赤みが緑みを上回って赤色に見えるのです。また、鉱物特性上インクルージョン(不純物)が入りやすいので、 出来るだけインクルージョンの少ないものを選ぶと良いです。

アレキサンドライトの産地別の特性

・ブラジル産
ミナスジェライス州が世界的に有名な産地で、 現在入手可能なアレキサンドライトとしては最高品質といえます。変色がはっきりしているものが多く、 色合いもきれいでインクルージョンも比較的少なく透明度が高いといえます。
・スリランカ産
ラトナプラ地区が有名な産地で、黄色みがかったグリーンを呈しているものが多く、赤色への変色が弱いのが特徴です。ロシア産よりも大きなものが産出されますが、アレキサンドライトの価値としては低い。しかし、大粒のアレキサンドライトが多く産出されます。
・ロシア産
ロシアのウラル産アレキサンドライトは、緑色と赤色の変色のバランスが良く、 非常に上品で美しく、ブラジル産をもしのぐ最高品質なのです。しかし、インクルージョン(不純物)が多い物が多い。
・タンザニア産
タンザニアのマニャラ湖の西岸の鉱山で、少量しか産出しないのですが、かなり良質なものも採れ、 最近では手に入らなくなった上品で最高品質のロシア産に似ているといわれている。
・マダガスカル産
最近マダガスカルでは、かなり色々な地方で色々な種類の宝石の産出がすすんでおり、アレキサンドライトもその1つで良質な石も産出されてはいるが、 なにぶん最近採掘がはじまったばかりで、その現況を語るには不十分。

Copyright © 2008 ジェム ケリーのアレキサンドライト